2008年4月より始まった「特定健康診査・特定保健指導」、通称「メタボ健診」により、食生活やダイエット対する健康志向が高まっています。
そんな中でもシューズさえあれば、時間や場所を選ばず楽しむことができる手軽さから、マラソン・ランニングを始める人が急増している中、「白木屋」「魚民」「笑笑」などの居酒屋ブランドを全国に展開するモンテローザグループが市民ランナーを対象にした一風変わった割引サービスを始めましたので ご紹介したいと思います。
市民ランナーの飲食代が安くなるランナー割引
ランナー割引とは、モンテローザが運営する全国約1300以上の居酒屋で、マラソン大会に参加した市民ランナーの飲食代金を10%割り引くというサービスです。
対象となるマラソン大会
現在、日本国内では約2300のマラソン大会があり、インターネットのランニングサイトに登録されている小さな大会も含めると約2800の大会があると言われています。
日本国内で行われる全てのマラソン大会がランナー割引の対象です。
参考までに参加者数順に国内のマラソン大会を挙げてみました。
- 東京マラソン(東京)37952人
- 大阪マラソン(大阪)32263人
- 横浜マラソン(神奈川)27824人
- NAHAマラソン(沖縄)25045人
- そうじゃ吉備路マラソン(岡山)22234人
- 湘南国際マラソン(神奈川)21948人
- 名古屋ウィメンズマラソン(愛知)21436人
- 神戸マラソン(兵庫)20395人
- かすみがうらマラソン(茨木)20252人
- 北海道マラソン(北海道)18823人
- さいたま国際マラソン(埼玉)18286人
割引を受けられるお店
モンテローザグループが運営する下記ブランドの居酒屋全店で割引が受けられます。現在、日本国内に約1300以上の店舗があります。
- 白木屋
- 魚民
- 笑笑(笑笑48は対象外)
- 山内農場
- 千年の宴
- 利きの銀次
割り引かれる料金
飲食代金の10%割引(1割引)但し、値引き上限3,000円
グループで来店の場合、グループの中に1人でもマラソン大会に参加したことがある市民ランナーがいれば、合計金額から10%割引になります。
たった10%かと思う人もいるかもしれませんが、白木屋・魚民・笑笑は、居酒屋チェーンの中でも最安値圏内のお店です。それを考えると10%割引はとても大きいと思います。
割引を受けられる期間
令和元年9月21日~令和2年3月31日までの6ヶ月間
(期間内であれば何回でも割引が受けられます)
ランナー割引 利用方法
割引を受けるにはマラソン大会の記録証の提示が必要です。
自己申告書だけでは割引は受けられないので注意してください。
原本を持ち歩かなくても写真に撮影したものを提示すれば大丈夫なので、スマホに写真を保存しておけば、急遽飲みに行くとなったときでも割引が受けられ便利です。
注意事項
- 各種セール期間中、各種⾷事券、ドリンク券、割引券、⾷べ放題、 単品飲み放題、その他の割引との併⽤はできません。(ただし、「ジェフグルメカード」「ホットペッパーお⾷事券」「モンテ エポスカード⼊会特典(当⽇1,000円割引)」は利⽤できます) 。
- ランチ、モーニングメニュー、定⾷のみの注⽂の場合には、利用できません。
ランナー割引 関連リンク
健康増進に効果的なマラソン(ジョギング)はランナーにとって、努力した分だけ結果が数字に表れ、走った分だけ体重や体脂肪が落ち、さらにビールも安く飲めていいことずくめですね。
下記に関連サイトを紹介しておきます。参考にしてください。
【モンテローザ 公式ホームページ】

【マラソン大会盛り上げ隊 公式ホームページ】
「マラソン大会盛り上げ隊」とは、(株)モンテローザ陸上部のマラソン選手であった向井 孝明が選手が引退後、「走った後は白木屋、魚民、笑笑へ!」をテーマに、全国のランナーの居酒屋での交流促進を目的として活動しています。