ディーラー・買い取り専門店で査定額0円と言われた車でも必ず値段が付く高価売却方法

車買い替え時に今まで乗っていた車を下取り、または買い取り店に持って行き「査定額0円」と言わらた車でも必ず高値で売ることができます。

知らない人は損をする。無料や二束三文の金額で引き取ってもらうなんてもったいない。

事故車、不動車、高年式車、台風被害の浸水車、写真の様にサビでボロボロの車、全ての買い取り店でも断られた車でも絶対に値段が付きます。

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ディーラー・買取専門店で査定0円と言われた車でも大丈夫

車を買い替えるときに、多くの人が今まで乗っていた車を下取り・または買い取り専門店で買い取ってもらい新しい車の購入費に充てると思います。一昔前は6年乗った車は査定0円と言われていた時代もありましたが、最近の車は高性能のため、6年乗ったくらいでは まだまだ現役、人気車種は高価買取してくれます。

しかし、車を手放すには様々な事情があります。交通事故により破損してしまったり、故障して動かなくなったしまった、近年の台風被害で浸水してしまったなど様々です。

これらの車には値段が付かないと思われているかもしれませんが、大間違いです。特別な条件は一切なく、どんな状態の車でも必ず値段が付く方法があります。

車買い替えの際、販売店で「ウチで車を購入してくれたら無料で引き取るし手続きもはしておく」や、「査定は0円だけど、気持ちで1万円で買い取ります」といたようなことを言われたことがある人がいるかもしれませんが、完全に騙されています。

査定0円または二束三文で引き取られた車は、これから紹介する方法でお金に換えられ販売店・買取業者等の利益になっている場合が多々あります。

また、最近は日本で役目を終えた車を東南アジアなどの海外に輸出したり、リビルト品(中古部品)に使用するためのパーツ取り車として使用するため「高価買取」を唄い買い取りをしてくれる業者もありますが、実際は買いたたかれて手放すことになってしまいます。

筆者も交通事故で修理費が車の査定額を上回ってしまったBMWを、ディーラで査定した結果、査定額0円、大手の買い取り専門店でも査定額0円、そこで高価買取を唄っている「事故車買い取り専門店」に査定に出しました。査定の結果は2000円、他では査定0円なので、たしかに金額アップですが、はたして2000円は高価買取でしょうか?

筆者は、この ディーラ:0円、大手の買い取り専門店:0円、事故車買い取り専門店:2000円と言われた事故車を最終的に35000円で売却することができました。さらに、レッカー台、手続費用等も一切かかりませんでした。

車ではなく「鉄くず」として買い取ってもらう

ディーラ・買い取り専門店での査定は、車としての価値を査定してもらっているため、事故車・不動車・高年式車は査定が0円ということになります。

高価買取をしてもらい方法は、車としてではなく、「鉄くず」として買い取りをしてもらいます。

「鉄くず」として解体屋にもっていけば、査定0円の車でも必ず値段が付きます。事故車・不動車・高年式車・水没車など車の状態は一切関係ありません。車ではなく「鉄くず」として買い取ってもらうのですから。

どんな車でも最終的には解体され、鉄という素材になり、そこからリサイクルされます。そこで生じる利益を自分が受けるか、知らずにディーラ・買取店に取られてしまうかということです。

鉄は、経済・社会情勢などから値段が日々変動し取引されるとうい意味では「金」や「プラチナ」と同じです。1kgあたりの相場があるので、それに応じて買い取りをしてくれます。

鉄の買い取り価格は、ある程度は相場で決まっていますが、解体業者によって「持ち込みの有無」「1回の売却量」などのより多少異なります。例えば、鉄1kgの買い取り価格が20円で、車両重量1870kgのクラウンを買い取ってもらったっ場合、37400円ということになりますが、車は全てが鉄でできているわけではないので、軽自動車一律:10000円、3ナンバー一律:30000円、ミニバン一律:40000円のような価格設定をしているケースが多いです。

主に車を専門にしている解体屋は海外輸出・パーツ取りに利用したりもしているので、車の部品という価値をプラスαしてくれ、さらに高価になる場合もあります。

解体業者は車買い取り店と違い大々的な広告を出していることが少ないのでどこにあるのか分からないという人もいるかもしれませんが、検索エンジンで「お住いの地域名」スペース「鉄買い取り」と入力すれば ほとんどの地域で複数ヒットするはずです。