"3密"賭けマージャンで辞職の東京高検 黒川氏はハメられたのか?出来レース感が否めない事態の早期収束

"3密"賭けマージャンで辞職の東京高検 黒川弘務検事長ですが、 権力を監視し、不正を暴く朝日新聞の社員と数年も前から月2回~3回のマージャンを行っていたにもかかわらず、なぜこのタイミングで密室での出来事が表面化したのか、マージャン仲間の記者たちは賭けマージャンの事実をなぜあっさり認めたのか疑問の声が上がり、ネット上では黒川氏はハメられたのではないのか、はたまた全員が納得できる形での幕引きだったのではとの憶測がされています。

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反黒川勢力によるクーデター説が浮上

現政権が政権寄りの黒川氏を定年延長など優遇することに対し、このままでは国民の支持を得ることが出来ないと判断した、反黒川勢力によるクーデター説が浮上。

政権は賭けマージャンの事実が表面化してしまい、さすがにかばいきれないと判断したのか、辞職に同意したが、監督機関の処分としては懲戒処分ではなく、訓告と配慮が感じられる。

訓告なら退職金は満額支払われ、履歴に傷がつくことなく、検事でいいところまでいった人は退職後は弁護士への転職するものが多く、企業の顧問弁護士にでもなれば天下りも同様といえる。

今回、明らかに黒川氏の賭けマージャンは明らかに賭博罪、検察組織の最高幹部が違法行為をやっていて、これを起訴しないなんて国家としてあってはならなかったことなのに、政府には厳しい姿勢の朝日新聞は、調査内容こそ法務省よりも細かな内容であるものの徹底追及の様子はられず、メディアとしての役割を果たしているとは言い難い状況にあります。

本来であれば、産経新聞からのハイヤー便宜供与疑惑に対する国家公務員倫理法違反等の疑惑についても追及しそうなものの、そのような話もない。

産経新聞も朝日新聞も国民に実名報道を強要しながら自分たちの記者・社員は実名報道しておらず、賭博罪に当たらないから、黒川氏の辞職で幕引きで事件に発展することは無いという判断で実名報道しないのか疑問が残る。

産経新聞は社説で情報源の秘匿は原則だから絶対に死守すると言っているが、当事者という意識がなく、記者の誰かが裏切った、または、既に賭けマージャンは各社の中でも周知の事実だったと多くの国民は思っており、自分たちが当事者という意識が低い。

今回の件は、既に筋書きが用意され、皆が納得できる形で落としどころが話し合われ自体の早期収束を図ったのではないかと噂されている。